なんつーかコッチにブログを書くこと自体4ヶ月ぶりですか。
まぁ2~3週間ほど前に、3ヶ月ぶりにロードバイクにまたがったんだから当然ですね。 

というわけで2週間ほど前にはFlecheも走っていますが、そちらはmicronさんにお任せするとして今回はBRM511青葉400富士です。
ちなみに今回雨過ぎてほとんど写真撮ってません。iPhone出すの億劫だったし。そんなわけでテキストだらけですがお付き合いください。


minoさんのブリーフィングだよ

最近睡眠不足で眠気耐性の低い自分としては一番苦手な400という距離に加えて、今回は雨予報。でも、もう5月なのでそこまで気温も低くないハズなのでDNSしたい気持ちをグッと抑えてGORE-TEXのジャケットと、SealSkinzの靴下そしてこれまたGORE-TEXのシューズと七分丈のビブで集合場所へ。
家から橋をひとつ渡るだけの至近スタート地点にスタートの30分前に集合してほどなくブリーフィング。遅れてに去年の安曇野600で一緒だった@hachiman328さんも到着。なんでも前日にケガをしたようで右足が痛そう。なお出走はエントリー45人で出走は17人。DNSの人たちはホントに賢いと後々思うことになるわけです。

今回はしばらく乗ってない+雨+苦手距離ということもあって、目標としては自重に自重を重ねて後半垂れないようにすること。まだこの時間は雨は降っていなくて多少蒸し暑かったため、半袖ジャージのまま自分のペースでまずは尾根幹を移動。

尾根幹終点までに先行している人は全員まくったかな?と思っていたところ高田橋で前走者2人を目視。ただ信号のタイミングで分かれてしまったので無理には追わない、自重。  

PC1のローソン西湘二宮店(63.5km地点)には8:24着。先に付いていたCannondale SuperSix(@morou2さん)の方とSCOTTの方(イトーさん)お二人と会話して出発するとすぐにイキナリの大雨で道端でジャケットを着込んで再出発するも小田原を目の前に前輪パンク。

 屋根のあるところに避難させていただいてパンク修理後、箱根旧道。体重は絶賛増加中なのでツライはツライですが34×28T+自重自重のペダリングで登りきり元箱根から仙石原方面へ。こんな雨なのに観光バスでの渋滞が多少発生していてブレーキが効かないので結構危険。

PC2のローソン箱根仙石原高原店(102.5km)には10:49、イトーさんの次に到着。このローソンは景観対策の茶色で元箱根方面から来ると看板が見づらいこともあって、箱根旧道でパスした@morou2さんが颯爽と下り抜ける姿を店内から見送るなど…(後で戻ってこられました)

さてココから乙女峠を越えれば富士スカイラインの登り口ぐみ沢まではしばらく下り。雨でもPRO4なら前後輪両方共マンホールに乗ったりしない限りは比較的安心してのダウンヒル。先行したイトーさんが曲がるポイントを直進した所で追い抜いたのかな?

そして前半戦のハイライト富士スカイライン、御殿場側から登るのは始めて。登坂距離はおよそ20kmで残り10kmから道の左側に出てくる距離表示の看板を見ながら進み、シークレットポイントの水ヶ塚駐車場まで残り2km。もう前半は取ったようなモンですなと思ったのも束の間、本日2度めのパンク神降臨…(またも前輪)

しかもパンクしたロケーションが悪すぎる。標高1400mで激しい雨を遮るものは何もなし。道路の端の雨水が川と流れる場所に足を突っ込みながらのチューブ交換作業。雨だからチューブ2本とラテックス手袋を持ってたのはいいけど寒すぎる…。

パンクの原因は米粒より小さなガラス片が貫通するかしないかくらいで刺さっていたのが内側を撫でて分かったので抜いてから、タイヤブート代わりのお店でもらうメンバーズカード的なものを補強で入れて泣きそうになりながら@mino16さんと@makota555さんが待つシークレットの水ヶ塚駐車場へ。

私、自転車歴4年目にして初の1日2パンクですよ…チューブはコレで在庫終了。このまま進んで身延町あたりで再度パンクするとDNFするのも大変なので@mino16さんに富士市の自転車屋さんを調べていただいてPC3付近にCBあさひがあることを確認して再出発。

豪快にダウンヒルして標高を下げていくとだんだんと暖かくなる気温がありがたい。 そしてPC3を目指す道すがら・・・YOUCAN富士店発見!あさひより確実に仏式チューブが手に入る!!!! 店内に入っては店がずぶ濡れになってしまうので、入り口から店員さんにお声掛けしてチューブ2本を購入し、フロアポンプをお借りして空気を補充。本当に助かりました、ありがとうございました。

そしてPC3のPC3 ミニストップ富士青葉町店(169.7km地点)には14:54、当初の予定よりも1時間遅い。そして雨は降り止む気配を見せるどころか、どんどん強くなっていくのでした。

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